セイクリッドセブン 銀月の翼
「セイクリッドセブン」の最終回は呆然。11話で盛り上がって期待していた故、最終回には肩透かしを食らい、呆然。かなり厳しい感想を書いたものの、9/30のイベントに行って疑問点がすべて解決したので、表に出す気力を失ってお蔵入り。そして、最終的な作品の評価も「銀月の翼」の公開まで持ち越しとなりました。
TVシリーズでは最低限しか描かれなかったナイトの視点から見た物語として再構成されています。総集編+新作カットという構成で、完全にTVシリーズを見た人向けの作品となっています。TVシリーズから時間を開けずに作られたので、作画的な違和感がなく、アクションシーン中心の編集なので、劇場で見られたのは正直嬉しかった。
ただ、60分という時間的な制約もあり、やや展開が唐突だと感じる部分があった。あと、全体の構成はもう少しナイトとアルマ中心に絞った方が良かったと思う。ラストのアルマとルリのシーンは蛇足だと感じた。TVシリーズのラストでやってほしかった。だからといって、ナイトの「寒いな」で終わっても締まらないと思う。
この作品を見て、元々2クール(24話)の企画が1クール(12話)となった時に抜け落ちたピースが手元に揃い、やっと作品の全体像が見えてきました。TVシリーズではアルマの物語しか描かれなかったので、半分しか見えていなかった。アルマとナイトのダブル主人公を考えていたというだけあって、TVシリーズでは最低限しか描かれなかったホンとフェイが大変魅力的なキャラだった。やはり企画当初の2クールで見たかったというのが正直な感想。
この作品で7話の洞窟でアルマとナイトが出会ったシーンと10話の道路でアルマとナイトが話す場面の後が追加されているるけど、これはTVシリーズで入れてほしかった。個人的にTVシリーズではアルマとナイトとの会話する場面が少なすぎたのが不満の一つだった。ナイトはこの作品でかなり補完されたけど、フェイの描写が足りない。1/27のファイナル・イベントで明かされたフェイの設定を聞くと、もっと突っ込んだ描写をしてほしかった。そうすれば12話後半の場面の説得力がより上がったと思う。
TVシリーズ終了から3ヶ月経って、やっとこのアニメが完結したという気持ちになった。
劇場で配っていた三種類のキャラクターカードはコンプリート。裏のテキストがどれも良かった。
シネマサンシャイン池袋(1番館で2回、5番館で1回)とMOVIXさいたまで見ましたが、シネコンのMOVIXさいたまの方が画質、音響共も上でした。シネマサンシャイン池袋は舞台挨拶等のイベントで使われる5番館は画質、音響共に良くない。東京では単館系のアニメはこの映画館での上映が多いけど、他の映画館で上演してほしい。毎回、川崎かさいたままで見に行っています。
追記:TVシリーズ終了後に行なったイベント(9/30、10/22、11/27、12/4)、1/7の舞台挨拶(2回)、1/27のファイナル・イベントと、開催されたイベントにはすべて参加しました。
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